東大生ikzw書評ブログ

読んだ本の備忘録と紹介

受験生へ、ボラティリティを意識した勉強を

今日は閑話休題ということで、受験生に向けて!というほどのことでもないですが、自分が受験の直前期に意識していたことを話そうかと思います。

それはズバリ、自分の点数のボラティリティにフォーカスすることです!

なにそれ??

 

 

要は調子の波ってありますよね?

例えば。。

自分が平均的に取れる得点率(7割とします)

自分が調子のいい時に取れる得点率(8割とします)

自分が調子の悪い時に取る得点率(6割とします)

実際にはこんな単純化されてる人はいないと思いますがあくまで例なのでお許しください。

っで自分の志望校は6割5分の得点率で合格できるとした場合。こういうケースでも平均をあげようあげようと勉強してる人が結構多いなっていうのが自分が受験生の時感じてました。

でもこういう場合フォーカスすべきは自分の調子の悪い時はどういうケースなのかを知ることだと思います

 

・どういうジャンルの問題の時が調子悪い?

・どういう朝ごはん食べた?

・どのくらい寝た?

・どの筆記用具使った?

というレベルまで分析していかに自分のボラティリティを小さくするか(これを防御の勉強と呼んでました)

 

もちろんベストなコンディションでもまだ合格点に届くか怪しいという人は自分の力を上げる勉強(攻撃の勉強)をするべきです。

 

自分の現状をしっかりと見て自分がすべき勉強は攻撃的なのかあるいわ防御的なのかをしっかりと知ることが合格率を高めるのではないかと思います。少しでも参考になれば幸いです。